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聖󠄄徒せいとほどこすことにきてはなんぢらにきおくるにおよばず、
For as touching the ministering to the saints, it is superfluous for me to write to you:


it is
〔テサロニケ前書4章9節〕
9 兄弟きゃうだいあいにつきてはなんぢらにきおくるにおよばず。なんぢらはたがひあひあいすることしたしくかみをしへられ、
〔テサロニケ前書4章10節〕
10 またすでにマケドニヤ全󠄃國ぜんこくるすべての兄弟きゃうだいあいするにりてなり。れど兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ。ますますこれおこなひ、
〔テサロニケ前書5章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、ときとにきてはなんぢらにきおくるにおよばず。
〔ヨハネ第一書2章27節〕
27 なんぢらのうちには、しゅよりそゝがれたるあぶらとどまるゆゑに、ひとなんぢらにものをしふる要󠄃えうなし。あぶらなんぢらにすべてのことをしへ、かつまことにして虛僞いつはりなし、なんぢはそのをしへしごとくしゅるなり。
the ministering
〔コリント後書8章4節〕
4 ‹b47c008v004›~(15) しるして『おほあつめしものにもあま所󠄃ところなく、すくなあつめしものにもらざる所󠄃ところなかりき』とあるがごとし。
〔コリント後書8章15節〕
〔コリント後書9章12節〕
12 施濟ほどこしつとめは、ただに聖󠄄徒せいと窮乏ともしきおぎなふのみならず、溢󠄃あふれてかみたいする感謝かんしゃおほからしむ。~(14) かつかみなんぢらにたまひしすぐれたる恩惠めぐみにより、なんぢらをしたひてなんぢのためにいのらん。 〔コリント後書9章14節〕
〔ガラテヤ書2章10節〕
10 たゞそのねがふところはわれらが貧󠄃まづしきもの顧󠄃かへりみんことなり、われもとよりことはげみておこなへり。
〔ガラテヤ書6章10節〕
10 このゆゑをりしたがひて、すべてのひとこと信仰しんかう家族かぞくぜんをおこなへ。
touching
〔創世記27章42節〕
42 長子ちやうしエサウのこのことばリベカにきこえければ季子おとごヤコブをよばよせてこれいひけるはなんぢあにエサウなんぢころさんとおもひてみづかなぐさ
〔サムエル前書20章23節〕
23 なんぢわれとかたれることについてはねがはくはヱホバつねなんぢわれとのあひだにいませと
〔列王紀略下22章18節〕
18 たゞ汝等なんぢらをつかはしてわれとはしむるユダのわうには汝等なんぢらかくいふべしなんぢきけことばにつきてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふ
〔ヨブ記37章23節〕
23 全󠄃能者ぜんのうしやはわれらはかりきはむることをかれちからおほいなるものにいまし審判󠄄さばきをも公義こうぎをもまげたまはざるなり
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり
〔マタイ傳22章31節〕
31 死人しにん復活よみがへりきてはかみなんぢらにげて、
〔ロマ書11章28節〕
28 福音󠄃ふくいんにつきてへば、なんぢのためにかれらはてきとせられ、選󠄄えらびにつきてへば、先祖せんぞたちのためかれらはあいせらるるなり。
〔ピリピ書3章5節〕
5 われ八日やうかめに割󠄅禮かつれいけたるものにして、イスラエルの血統ちすぢ、ベニヤミンのやから、ヘブルびとよりでたるヘブルびとなり。律法おきてきてはパリサイびと
〔ピリピ書3章6節〕
6 熱心ねっしんにつきては敎會けうくわい迫󠄃害󠄅はくがいしたるもの、律法おきてによれるきてはむべき所󠄃ところなかりしものなり。

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われなんぢらの志望󠄇こゝろざしあるをればなり。その志望󠄇こゝろざしにつきなんぢらのことをマケドニヤびとほこりて、アカヤはすで一年ひととせ前󠄃まへ準備じゅんびをなせりとへり。かくなんぢらの熱心ねっしんおほくのひとはげましたり。
For I know the forwardness of your mind, for which I boast of you to them of Macedonia, that Achaia was ready a year ago; and your zeal hath provoked very many.


I boast
〔コリント後書8章24節〕
24 さればなんぢらのあいわれらがなんぢらにきてほこれることとのあかししょ敎會けうくわい前󠄃まへにてかれらにあらはせ。
provoked
〔コリント後書8章8節〕
8 われふはなんぢらにめいずるにあらず、ただほかひと奮勵はげみによりて、なんぢらのあい眞實しんじつこゝろみんためなり。
〔ヘブル書10章24節〕
24 たがひあひ顧󠄃かへりあいわざとをはげまし、
that
〔コリント前書16章15節〕
15 兄弟きゃうだいよ、ステパナのいへはアカヤの初穗はつほにして、かれらがゆだねて聖󠄄徒せいとつかへたることは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔コリント後書1章1節〕
1 かみ御意󠄃みこゝろによりてイエス・キリストの使徒しととなれるパウロおよ兄弟きゃうだいテモテ、ふみをコリントにかみ敎會けうくわいならびにアカヤ全󠄃國ぜんこくすべての聖󠄄徒せいとおくる。
〔コリント後書8章10節〕
10 施濟ほどこしのことにきてわれただ意󠄃見いけん述󠄃ぶ、これはなんぢらのえきなり。なんぢらはことをただに一年ひととせ前󠄃まへよりひとさきだちておこなひしのみならず、又󠄂またこれをねがひはじめしことなれば、
the forwardness
〔コリント後書8章8節〕
8 われふはなんぢらにめいずるにあらず、ただほかひと奮勵はげみによりて、なんぢらのあい眞實しんじつこゝろみんためなり。
〔コリント後書8章10節〕
10 施濟ほどこしのことにきてわれただ意󠄃見いけん述󠄃ぶ、これはなんぢらのえきなり。なんぢらはことをただに一年ひととせ前󠄃まへよりひとさきだちておこなひしのみならず、又󠄂またこれをねがひはじめしことなれば、
〔コリント後書8章19節〕
19 しゅ榮光えいくわうわれらの志望󠄇こゝろざしとをあらはさんがためにつかさどれる慈惠めぐみきてしょ敎會けうくわいよりわれらの道󠄃伴󠄃みちづれとして選󠄄えらばれたるものなり。
〔テサロニケ前書1章7節〕
7 しかしてマケドニヤおよびアカヤにすべての信者しんじゃ模範もはんとなれり。

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れど、われ兄弟きゃうだいたちを遣󠄃つかはすは、ひしごとくなんぢらに準備じゅんびをなさしめ、これにつきてわれらのほこりしこと空󠄃むなしくならざらんためなり。
Yet have I sent the brethren, lest our boasting of you should be in vain in this behalf; that, as I said, ye may be ready:


have
〔コリント後書7章14節〕
14 われさきかれ前󠄃まへなんぢらにきてほこりたれどづることなし、われらがなんぢらにかたりしことのみな誠實まことなりしごとく、テトスの前󠄃まへほこりしこともまた誠實まこととなれり。
〔コリント後書8章6節〕
6 さればわれらはテトスが前󠄃さき慈惠めぐみのことをなんぢらのうちはじめたれば、又󠄂またこれを成就じゃうじゅせんことをすゝめたり。
〔コリント後書8章17節〕
17 かれはただにすゝめれしのみならず、はなは熱心ねっしんにして、みづか進󠄃すゝんでなんぢらにくなり。~(24) さればなんぢらのあいわれらがなんぢらにきてほこれることとのあかししょ敎會けうくわい前󠄃まへにてかれらにあらはせ。 〔コリント後書8章24節〕
〔コリント後書9章4節〕
4 もしマケドニヤびと、われとともきたりてなんぢらの準備じゅんびなきをば、なんぢらはふにおよばず、われらも確信かくしんせしによりておそらくははぢけん。
ye may
〔コリント前書16章1節〕
1 聖󠄄徒せいとたちのためにする寄附きふこときては、なんぢらもがガラテヤのしょ敎會けうくわいめいぜしごとくよ。~(4) もしわれくべきならば、かれらはわれともくべし。 〔コリント前書16章4節〕
〔コリント後書9章5節〕
5 このゆゑ兄弟きゃうだいたちをすゝめて、なんぢらにかしめ、さきなんぢらが約束やくそくしたる慈惠めぐみをしむがごとくせずして、めぐこゝろよりんためにあらかじめ調とゝのへしむるは、必要󠄃ひつえうのこととおもへり。
〔テトス書3章1節〕
1 なんぢかれらに、つかさ權威けんゐあるものとに服󠄃ふくし、かつしたがひ、すべてのわざをおこなふそなへをなし、

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もしマケドニヤびと、われとともきたりてなんぢらの準備じゅんびなきをば、なんぢらはふにおよばず、われらも確信かくしんせしによりておそらくははぢけん。
Lest haply if they of Macedonia come with me, and find you unprepared, we (that we say not, ye) should be ashamed in this same confident boasting.


be ashamed
〔コリント後書8章24節〕
24 さればなんぢらのあいわれらがなんぢらにきてほこれることとのあかししょ敎會けうくわい前󠄃まへにてかれらにあらはせ。
〔コリント後書11章17節〕
17 いまいふ所󠄃ところしゅによりてふにあらず、おろかなるものとして大膽だいたんほこりてふなり
they
〔コリント後書8章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われらマケドニヤのしょ敎會けうくわいたまひたるかみ恩惠めぐみなんぢらにらす。~(5) われらの望󠄇のぞみのほかにおのれしゅにささげ、かみ御意󠄃みこゝろによりてわれらにもゆだねたり。 〔コリント後書8章5節〕
〔コリント後書9章2節〕
2 われなんぢらの志望󠄇こゝろざしあるをればなり。その志望󠄇こゝろざしにつきなんぢらのことをマケドニヤびとほこりて、アカヤはすで一年ひととせ前󠄃まへ準備じゅんびをなせりとへり。かくなんぢらの熱心ねっしんおほくのひとはげましたり。

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このゆゑ兄弟きゃうだいたちをすゝめて、なんぢらにかしめ、さきなんぢらが約束やくそくしたる慈惠めぐみをしむがごとくせずして、めぐこゝろよりんためにあらかじめ調とゝのへしむるは、必要󠄃ひつえうのこととおもへり。

Therefore I thought it necessary to exhort the brethren, that they would go before unto you, and make up beforehand your bounty, whereof ye had notice before, that the same might be ready, as a matter of bounty, and not as of covetousness.


and make
〔コリント前書16章2節〕
2 一週󠄃ひとまはりはじめごとに、各人おのおのその所󠄃ところにしたがひておのいへたくはけ、これいたらんときはじめて寄附きふあつむることなからんためなり。
〔コリント後書8章6節〕
6 さればわれらはテトスが前󠄃さき慈惠めぐみのことをなんぢらのうちはじめたれば、又󠄂またこれを成就じゃうじゅせんことをすゝめたり。
bounty
〔創世記33章11節〕
11 かみわれをめぐみたまひてもつところのものたれりされば請󠄃ふわがなんぢにたてまつる禮物おくりものうけよとかれしひければ終󠄃つひうけたり
〔サムエル前書25章27節〕
27 さて仕女つかへめがわがしゆにもちきたりしこの禮物れいもつをねがはくはわがしゆあしあとにあゆむ少者わかものにたてまつらしめたまへ
〔サムエル前書30章26節〕
26 ダビデ、チクラグにいたりてその掠取ぶんどりものをユダの長老としよりなるその朋友ともだちにわかちおくりていはしめけるはこれはヱホバのてきよりとりてなんぢらにおくる饋物おくりものなり
〔列王紀略下5章15節〕
15 かれすなはちその從者じふしやとともにかみひともとにかへりきたりてその前󠄃まへたちていふわれいまイスラエルのほかは全󠄃ぜんかみなしとされ請󠄃しもべより禮物れいもつをうけよ
whereof ye had notice before

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それすくなものすくなり、おほものおほるべし。
But this I say, He which soweth sparingly shall reap also sparingly; and he which soweth bountifully shall reap also bountifully.


He which soweth sparingly
〔詩篇41章1節〕
1 よわきひとをかへりみるものはさいはひなり ヱホバかゝるものをわざはひのにたすけたまはん~(3) ヱホバはかれがわづらひのとこにあるをたすけたまはん なんぢかれがやめるときその衾裯ふすまをしきかへたまはん 〔詩篇41章3節〕
〔箴言11章18節〕
18 惡者あしきものむくいはむなしく くものの報賞むくいかた
〔箴言11章24節〕
24 ほどこしちらしてかへりてますものあり あたふべきををしみてかへりて貧󠄃まづしきにいたるものあり
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔箴言22章9節〕
9 ひとめぐものはまためぐまる はそのかて貧󠄃者まづしきものあたふればなり
〔傳道之書11章1節〕
1 なんぢ糧食󠄃くひものみづうへげよ おほくののちなんぢふたゝびこれ
〔傳道之書11章6節〕
6 なんぢ朝󠄃あしたたねゆふべにもやすむるなかれ はそのみのものこれなるかかれなるか又󠄂また二者ふたつともによくなるやなんぢこれをしらざればなり
〔ルカ傳6章38節〕
38 ひとあたへよ、らばなんぢらもあたへられん。ひとはかりをよくし、れ、ゆす溢󠄃あふるるまでにして、なんぢらの懷中ふところれん。なんぢおのがはかはかりにてはからるべし』
〔ルカ傳19章16節〕
16 はじめのもの進󠄃すゝでてふ「しゅよ、なんぢのいちミナはじふミナをまうけたり」~(26) 「われなんぢらにぐ、すべてるひとはなほあたへられ、たぬひとてるものをもらるべし。 〔ルカ傳19章26節〕
〔コリント後書9章10節〕
10 ひとたね食󠄃しょくするパンとをあたふるものは、なんぢらにもたねをあたへ、かつこれをふやし、またなんぢらのたまふべし。
〔ガラテヤ書6章7節〕
7 みづかあざむくな、かみあなどるべきものにあらず、ひと所󠄃ところは、その所󠄃ところとならん。~(9) われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。 〔ガラテヤ書6章9節〕
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
I say
〔コリント前書1章12節〕
12 すなはなんぢおのおの『われはパウロにぞくす』『われはアポロに』『われはケパに』『われはキリストに』とふこれなり。
〔コリント前書7章29節〕
29 兄弟きゃうだいよ、われこれはん、ときちゞまれり。さればこれよりのちつまてるものたぬがごとく、
〔コリント前書15章20節〕
20 れどまさしくキリストは死人しにんうちよりよみがへり、ねむりたるもの初穗はつほとなりたまへり。
〔ガラテヤ書3章17節〕
17 ればわれいはん、かみあらかじめさだたまひし契󠄅約けいやくは、そののち四百三十年しひゃくさんじふねん起󠄃おこりし律法おきてはいせらるることなく、その約束やくそく空󠄃むなしくせらるることなし。
〔ガラテヤ書5章16節〕
16 われいふ、御靈みたまによりてあゆめ、さらばにくよく遂󠄅げざるべし。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。
〔コロサイ書2章4節〕
4 われこれをふは、たくみなることばをもてひとなんぢらをあざむくことなからんためなり。

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おのおのをしむことなく、ひてすることなく、そのこゝろさだめしごとくせよ。かみよろこびてあたふるひとあいたまへばなり。
Every man according as he purposeth in his heart, so let him give; not grudgingly, or of necessity: for God loveth a cheerful giver.


God
〔出エジプト記25章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげわれささげものもちきたれとすべてそのこゝろこのんでいだものよりは汝等なんぢらそのわれさゝぐるところのものとるべし
〔出エジプト記35章5節〕
5 いは汝等なんぢらもてものうちより汝等なんぢらヱホバにさゝぐるものとるべしすべこゝろよりねがものそれたづさへきたりてヱホバにさゝぐべしすなはきん ぎん あかゞね
〔歴代志略上29章17節〕
17 わがかみわれまたなんぢこゝろかんがみたまひ又󠄂また正直たゞしきよろこびたまふわれたゞしこゝろをもて眞實まことよりこの一切すべてものさゝげたりいまわれまたこゝにあるなんぢたみ眞實まことよりさゝげものをするを喜悅よろこびにたへざるなり
〔箴言11章25節〕
25 施與ほどこしこのむものはこえひとうるほすものはまた利潤うるほひをうく
〔箴言22章9節〕
9 ひとめぐものはまためぐまる はそのかて貧󠄃者まづしきものあたふればなり
〔使徒行傳20章35節〕
35 われすべてのことおいれいしめせり、すなはなんぢらもはたらきて、弱󠄃よわものたすけ、またしゅイエスのみづかたまひし「あたふるはくるよりも幸福さいはひなり」との御言みことば記憶きおくすべきなり』
〔ロマ書12章8節〕
8 あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。
〔コリント後書8章12節〕
12 ひともし志望󠄇こゝろざしあらばたぬ所󠄃ところるにあらず、所󠄃ところりて嘉納󠄃かなふせらるるなり。
not
〔申命記15章7節〕
7 なんぢかみヱホバのなんぢたまにおいてもしなんぢ兄弟きやうだい貧󠄃まづしひとなんぢもんうちにをらばその貧󠄃まづしき兄弟きやうだいにむかひてなんぢこゝろ剛愎かたくなにするなかれまたなんぢとづなかれ~(11) 貧󠄃まづしもの何時いつまでもくににたゆることなかるべければわれなんぢめいじてなんぢかならずなんぢくにうちなるなんぢ兄弟きやうだい困難者なやめるもの貧󠄃乏まづしきものとになんぢひらくべし
〔申命記15章11節〕
〔申命記15章14節〕
14 なんぢむれ禾場うちばしぼりうちより贈物おくりものとりこれかた負󠄅おはすべしすなはなんぢかみヱホバのなんぢ祝福めぐみたまふところのものをこれにあたふべし
〔箴言23章6節〕
6 あしきをするものかてをくらふことなく その珍饈うまきものをむさぼりねがふことなかれ~(8) なんぢつひにその食󠄃くらへるものはきいだすにいたり かつそのいだしし懇懃ねんごろことばもむなしくならん 〔箴言23章8節〕
〔イザヤ書32章5節〕
5 おろかかなるものはふたゝび尊󠄅貴たふとしとよばるることなく 狡猾さかしらなるものはふたゝび大人たいじんとよばるることなかるべし
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ
〔ヤコブ書5章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、たがひ怨言うらみごとをいふな、おそらくはさばかれん。よ、審判󠄄さばきぬしもん前󠄃まへちたまふ。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。

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かみなんぢをしてつねすべてのものらざることなく、すべてのわざ溢󠄃あふれしめんために、すべての恩惠めぐみ溢󠄃あふるるばかりあたふることを得給えたまふなり。
And God is able to make all grace abound toward you; that ye, always having all sufficiency in all things, may abound to every good work:


God
〔歴代志略下25章9節〕
9 アマジヤかみひとにいひけるはさらすでにイスラエルの軍隊ぐんたいあたへたるひやくタラントを如何いかにすべきやかみひとこたへけるはヱホバはそれよりもおほものなんぢたまふことをるなりと
〔詩篇84章11節〕
11 そはかみヱホバはなりたてなり ヱホバはおんとえいくわうとをあたへなほくあゆむものによきものをこばみたまふことなし
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔箴言11章24節〕
24 ほどこしちらしてかへりてますものあり あたふべきををしみてかへりて貧󠄃まづしきにいたるものあり
〔箴言28章27節〕
27 貧󠄃者まづしきものほどこすものはともしからず そのおほもののろひうくることおほ
〔ハガイ書2章8節〕
8 ぎんわがものなり きんもわがものなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マラキ書3章10節〕
10 わが殿みや食󠄃物しょくもつあらしめんためになんぢ什一じふいちをすべてわがくらにたづさへきたれ しかしてこれをもてわれこゝろみわがてんまどをひらきているべきところなきまでに恩澤めぐみなんぢらにそそぐやいなやをるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
all grace
〔コリント後書8章19節〕
19 しゅ榮光えいくわうわれらの志望󠄇こゝろざしとをあらはさんがためにつかさどれる慈惠めぐみきてしょ敎會けうくわいよりわれらの道󠄃伴󠄃みちづれとして選󠄄えらばれたるものなり。
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。
always
〔歴代志略上29章12節〕
12 とみたふときとはともなんぢよりなんぢ萬有ばんいう主宰つかさどりたまふなんぢには權勢いきほひ能力ちからありなんぢ一切すべてをしておほいたらしめ又󠄂またつよくならしむるなり~(14) たゞわれかくのごとくみづか進󠄃すすみんでさゝぐることをたるもわれなにならんやまた我民わがたみなにならんやよろづものなんぢよりわれらはたゞなんぢよりうけなんぢさゝげたるなり 〔歴代志略上29章14節〕
〔コリント後書9章11節〕
11 なんぢらは一切すべてみてをしみなくほどこすことを、かくてわれらのことにより人々ひとびとかみ感謝かんしゃするにいたるなり。
may
〔使徒行傳9章36節〕
36 ヨツパにタビタとをんな弟子でしあり、そのやくすれば《[*]》ドルカスなり。をんなは、ひたすらわざ施濟ほどこしとをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
〔コリント前書15章58節〕
58 ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。
〔コリント後書8章2節〕
2 すなは患難なやみおほいなる試練こゝろみのうちにかれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またそのはなはだしき貧󠄃窮まづしさをしみなくほどことみ溢󠄃あふるるにいたれり。
〔コリント後書8章7節〕
7 なんぢもろもろのこと、すなはち信仰しんかうに、ことばに、知識ちしきに、すべての奮勵はげみに、またわれらにたいするあいめるごとく、慈惠めぐみにもむべし。
〔エペソ書2章10節〕
10 われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。
〔コロサイ書1章10節〕
10 すべてのことしゅよろこばせんがために、その御意󠄃みこゝろしたがひてあゆみ、すべてのわざによりてむすび、いよいよかみり、
〔テサロニケ後書2章17節〕
17 ねがはくはなんぢらのこゝろなぐさめて、すべてのわざことばとにかたたまはんことを。
〔テモテ後書3章17節〕
17 これかみひと全󠄃まったくなりて、諸般もろもろわざそなへ全󠄃まったうせんためなり。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔テトス書3章8節〕
8 このことばしんずべきなれば、われなんぢがこれにつきて確證かくしょうせんことをほっす。かみしんじたるものをしてつゝしみてわざつとめしめんためなり。かくするはことにしてひとえきあり。
〔テトス書3章14節〕
14 かくわれらの伴󠄃侶ともがらわざつとめて必要󠄃ひつえうたすけんことをまなぶべし、これむすばぬことなからんためなり。

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しるして 『かれちらして貧󠄃まづしきものあたへたり。 その正義たゞしき永遠󠄄とこしへのこらん』とあるごとし。
(As it is written, He hath dispersed abroad; he hath given to the poor: his righteousness remaineth for ever.


He hath dispersed
〔詩篇112章9節〕
9 かれはちらして貧󠄃者まづしきものにあたふ その正義たゞしきはとこしへにうすることなし そのつのはあがめをうけてあげられん
his
〔詩篇112章3節〕
3 とみたからとはそのいへにあり その公義ただしきはとこしへにうすることなし
〔箴言8章18節〕
18 とみさかえとはわれにあり たふとたから公義ただしきともまたしか
〔箴言21章21節〕
21 正義ただしき憐憫あはれみ追󠄃おひもとむるもの生命いのち正義ただしき尊󠄅貴たふときとをべし
〔イザヤ書51章8節〕
8 そはかれらころものごとくしみにはまれひつじのごとくむしにはまれん されどわがはとこしへにながらへ わがすくひ萬代よろづよにおよぶべし
〔コリント前書13章13節〕
13 げに信仰しんかう希望󠄇のぞみあいつのものかぎりなくのこらん、しかしてのうちもっとおほいなるはあいなり。
〔ガラテヤ書5章5節〕
5 われらは御靈みたまにより、信仰しんかうによりて希望󠄇のぞみをいだき、とせらるることをてるなり。
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。

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ひとたね食󠄃しょくするパンとをあたふるものは、なんぢらにもたねをあたへ、かつこれをふやし、またなんぢらのたまふべし。
Now he that ministereth seed to the sower both minister bread for your food, and multiply your seed sown, and increase the fruits of your righteousness;)


he
〔創世記1章11節〕
11 かみいひたまひけるは靑草あをくさ實蓏たねしやうずる草蔬くさ其類そのるゐしたがむすびみづからたねをもつ所󠄃ところむす發出いだすべしとすなはかくなりぬ
〔創世記1章12節〕
12 靑草あをくさ其類そのるゐしたが實蓏たねしやうずる草蔬くさ其類そのるゐしたがむすびてみづからたねをもつ所󠄃ところ發出いだせりかみこれをよしたまへり
〔創世記47章19節〕
19 われらいかんぞわれらのでんとともになんぢのまへに死亡しにほろぶべけんや我等われらとわれらのでん食󠄃物くひものかへかひとれ我等われらでんとともにパロのしもべとならんまた我等われらたねをあたへよしからばわれらいくるをえてしぬるにいたらずでん荒蕪あるゝにいたらじ
〔創世記47章23節〕
23 こゝにヨセフたみにいひけるはわれ今日けふ汝等なんぢらとなんぢらのでんをかひてパロに納󠄃よこの種子たねなんぢらにあたまくべし
〔創世記47章24節〕
24 しかして收穫とりいれの五分󠄃ぶんの一をパロにいだ分󠄃ぶんをなんぢらにとり田圃たはたたねとしなんぢらの食󠄃しよくとしなんぢらの家族かぞく子女こども食󠄃しよくとせよ
〔イザヤ書55章10節〕
10 てんよりあめくだり雪󠄃ゆきおちてまたかへらず をうるほしてものをはえしめ をいださしめてまくものにたねをあたへ 食󠄃くらふものにかてをあたふ
increase
〔ホセア書10章12節〕
12 なんぢらしやうずるためにたねをまき憐憫あはれみにしたがひてかりとり又󠄂またあらをひらけいまはヱホバをもとむべきときなり終󠄃つひにはヱホバきたりてあめのごとく汝等なんぢらのうへにふらせたまはん
〔マタイ傳6章1節〕
1 なんぢられんためにおのひと前󠄃まへにておこなはぬやうにこゝろせよ。しからずば、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちよりむくいじ。
〔エペソ書5章9節〕
9ひかりむすはもろもろのぜん正義たゞしき誠實まこととなり)
〔ピリピ書1章11節〕
11 イエス・キリストによるみたして、かみ榮光えいくわうほまれとをあらはさんことを。
〔テサロニケ前書3章12節〕
12 ねがはくはしゅ、なんぢらあひたがひあいおよびすべてのひとたいするあいし、かつゆたかにして、われらがなんぢらをあいするごとくならしめ、
〔テサロニケ前書4章10節〕
10 またすでにマケドニヤ全󠄃國ぜんこくるすべての兄弟きゃうだいあいするにりてなり。れど兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ。ますますこれおこなひ、
multiply
〔箴言11章18節〕
18 惡者あしきものむくいはむなしく くものの報賞むくいかた
〔傳道之書11章6節〕
6 なんぢ朝󠄃あしたたねゆふべにもやすむるなかれ はそのみのものこれなるかかれなるか又󠄂また二者ふたつともによくなるやなんぢこれをしらざればなり
〔コリント後書9章6節〕
6 それすくなものすくなり、おほものおほるべし。
〔ピリピ書4章17節〕
17 これ贈物おくりものもとむるにあらず、たゞなんぢらのえきとなるしげからんことをもとむるなり。

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なんぢらは一切すべてみてをしみなくほどこすことを、かくてわれらのことにより人々ひとびとかみ感謝かんしゃするにいたるなり。
Being enriched in every thing to all bountifulness, which causeth through us thanksgiving to God.


bountifulness
〔ロマ書12章8節〕
8 あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。
〔コリント後書8章2節〕
2 すなは患難なやみおほいなる試練こゝろみのうちにかれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またそのはなはだしき貧󠄃窮まづしさをしみなくほどことみ溢󠄃あふるるにいたれり。
enriched
〔歴代志略上29章12節〕
12 とみたふときとはともなんぢよりなんぢ萬有ばんいう主宰つかさどりたまふなんぢには權勢いきほひ能力ちからありなんぢ一切すべてをしておほいたらしめ又󠄂またつよくならしむるなり~(14) たゞわれかくのごとくみづか進󠄃すすみんでさゝぐることをたるもわれなにならんやまた我民わがたみなにならんやよろづものなんぢよりわれらはたゞなんぢよりうけなんぢさゝげたるなり 〔歴代志略上29章14節〕
〔歴代志略下31章10節〕
10 ザドクのいへよりいで祭司さいしをさアザリヤかれこたへていひけるはたみヱホバのいへ禮物そなへものたづさふることをはじめしより以來このかた我儕われら飽󠄄あくまでに食󠄃くらひしがそのあまれる所󠄃ところはなはだおほしヱホバそのたみをめぐみたまひたればなりそのあまれる所󠄃ところかくのごとく夥多おびただしと
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕
10 さらばなんぢ倉庫くらはみちてあまなんぢ酒醡さかぶねあたらしきさけにて溢󠄃あふれん
〔マラキ書3章10節〕
10 わが殿みや食󠄃物しょくもつあらしめんためになんぢ什一じふいちをすべてわがくらにたづさへきたれ しかしてこれをもてわれこゝろみわがてんまどをひらきているべきところなきまでに恩澤めぐみなんぢらにそそぐやいなやをるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔マラキ書3章11節〕
11 われまた噬食󠄃かみくらものをなんぢらのためおさへてなんぢらの產物さんぶつをやぶらざらしめん 又󠄂またなんぢらの葡萄ぶだうをしてときのいたらざる前󠄃まへにそのはたけにおとさざらしめん 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ
〔コリント後書8章2節〕
2 すなは患難なやみおほいなる試練こゝろみのうちにかれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またそのはなはだしき貧󠄃窮まづしさをしみなくほどことみ溢󠄃あふるるにいたれり。
〔コリント後書8章3節〕
3 -4 われあかしす、かれらは聖󠄄徒せいとつかふることにあづかめぐみせつわれらに請󠄃もとめ、みづから進󠄃すゝみてちからおうじ、いなこれに過󠄃ぎて施濟ほどこしをなせり。
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、
〔テモテ前書6章18節〕
18 ぜんをおこなひ、わざみ、をしみなくほどこし、分󠄃あたふることをよろこび、
which
〔コリント後書1章11節〕
11 なんぢらもわれらのためいのりをもてたすく。これおほくのひと願望󠄇ねがひによりてたまはる恩惠めぐみおほくのひと感謝かんしゃするにいたらんためなり。
〔コリント後書4章15節〕
15 すべてのことなんぢらのえきなり。これおほくのひとによりて御惠みめぐみくははり、感謝かんしゃいやまさりてかみ榮光えいくわうあらはれんためなり。
〔コリント後書8章16節〕
16 なんぢらにたいするおな熱心ねっしんをテトスのこゝろにもたまへるかみ感謝かんしゃす。
〔コリント後書8章19節〕
19 しゅ榮光えいくわうわれらの志望󠄇こゝろざしとをあらはさんがためにつかさどれる慈惠めぐみきてしょ敎會けうくわいよりわれらの道󠄃伴󠄃みちづれとして選󠄄えらばれたるものなり。
〔コリント後書9章12節〕
12 施濟ほどこしつとめは、ただに聖󠄄徒せいと窮乏ともしきおぎなふのみならず、溢󠄃あふれてかみたいする感謝かんしゃおほからしむ。

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施濟ほどこしつとめは、ただに聖󠄄徒せいと窮乏ともしきおぎなふのみならず、溢󠄃あふれてかみたいする感謝かんしゃおほからしむ。
For the administration of this service not only supplieth the want of the saints, but is abundant also by many thanksgivings unto God;


only
〔コリント後書8章14節〕
14 すなはいまなんぢらのあまるところはかれらのらざるをおぎなひ、のちまたかれらのあま所󠄃ところなんぢらのらざるをおぎなひてひとしくなるにいたらんためなり。
〔コリント後書8章15節〕
15 しるして『おほあつめしものにもあま所󠄃ところなく、すくなあつめしものにもらざる所󠄃ところなかりき』とあるがごとし。
〔ピリピ書2章25節〕
25 されどいままづわれとともはたらき、ともたゝかひし兄弟きゃうだい、すなはちなんぢらの使つかひとして窮乏ともしきおぎなひしエパフロデトをなんぢらに遣󠄃つかはすを必要󠄃ひつえうのこととおもふ。
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
〔ピレモン書1章4節〕
4 われいのるときつねなんぢをおぼえてかみ感謝かんしゃす。~(7) 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ピレモン書1章7節〕
〔ヤコブ書2章14節〕
14 わが兄弟きゃうだいよ、ひとみづから信仰しんかうありとひて、もし行爲おこなひなくばなにえきかあらん、かゝ信仰しんかうかれすくんや。~(16) なんぢのうちあるひとこれに『やすらかにしてけ、あたゝかなれ、飽󠄄くことをよ』といひて、からだくてならぬものあたへずば、なにえきかあらん。 〔ヤコブ書2章16節〕
〔ヨハネ第一書3章17節〕
17 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。
the administration
〔コリント後書8章4節〕
4 ‹b47c008v004›
〔コリント後書9章1節〕
1 聖󠄄徒せいとほどこすことにきてはなんぢらにきおくるにおよばず、

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すなはかれらはつとめ證據しょうことして、なんぢらがキリストの福音󠄃ふくいんたいする言明いひあらはししたがふことと、かれらにもすべてのひとにもをしみなくほどこすこととにきて、かみ榮光えいくわうし、
Whiles by the experiment of this ministration they glorify God for your professed subjection unto the gospel of Christ, and for your liberal distribution unto them, and unto all men;


and for
〔ヘブル書13章16節〕
16 かつ仁慈なさけ施濟ほどこしとをわするな、かみかくのごとき供物そなへものよろこびたまふ。
professed
〔ルカ傳6章46節〕
46 なんぢらわれを「しゅしゅよ」とびつつなにふことをおこなはぬか。
〔ロマ書10章16節〕
16 れど、みな福音󠄃ふくいんしたがひしにはあらず、イザヤいふ『しゅよ、われらにきたることたれしんぜし』
〔ロマ書16章26節〕
26 いまあらはれて、永遠󠄄とこしへかみめいにしたがひ、預言者よげんしゃたちのふみによりて信仰しんかう從順じゅうじゅんしめんために、もろもろの國人くにびとしめされたる奧義おくぎ默示もくししたがへる福音󠄃ふくいんと、イエス・キリストをぶることとによりて、なんぢらをかたうしる、
〔コリント後書10章5節〕
5 かみ示敎しめし逆󠄃さからひててたるすべてのやぐらこぼち、すべてのおもひとりこにしてキリストに服󠄃したがはしむ。
〔ヘブル書5章9節〕
9 かつ全󠄃まったうせられたれば、すべおのれしたがもののために永遠󠄄とこしへすくひもととなりて、
they
〔詩篇50章23節〕
23 感謝かんしやのそなへものをさゝぐるものはわれをあがむ おのれの行爲おこなひをつつしむものにはわれかみすくひをあらはさん
〔マタイ傳5章16節〕
16 かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔ヨハネ傳15章8節〕
8 なんぢらおほくのむすばば、わが父󠄃ちち榮光えいくわうたまふべし、しかしてなんぢわが弟子でしとならん。
〔使徒行傳4章21節〕
21 たみみなりしこときてかみあがめたれば、かれらをばっするによしなく、さらにまたおびやかしてゆるせり。
〔使徒行傳11章18節〕
18 人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』
〔使徒行傳21章19節〕
19 パウロその安否あんぴひてのち、おのが勤勞つとめによりて異邦人いはうじんのうちに、かみおこなたまひしことを、一々いちいちげたれば、
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。
〔ガラテヤ書1章24節〕
24 わがことによりてかみあがめたり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ前書4章11節〕
11 もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。

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かつかみなんぢらにたまひしすぐれたる恩惠めぐみにより、なんぢらをしたひてなんぢのためにいのらん。
And by their prayer for you, which long after you for the exceeding grace of God in you.


by
〔エズラ書6章8節〕
8 われまた詔言みことのりいだそのかみいへたつることにつきてなんぢらがこのユダヤびと長老としよりどもなすべきことをしめわう財寳ざいはううちすなはち河外かはむかふの租税そぜいうちより迅󠄄速󠄃すみやか費用つひえをその人々ひと〴〵あたへよその工事こうじとどこほらしむるなかれ~(10) かれらをしてかうばしきにほひ犧牲いけにへてんかみさゝぐることをせしめわうとその子女こども生命いのちのためにいのることをせしめよ 〔エズラ書6章10節〕
〔詩篇41章1節〕
1 よわきひとをかへりみるものはさいはひなり ヱホバかゝるものをわざはひのにたすけたまはん
〔詩篇41章2節〕
2 ヱホバこれをまもりこれをながらへしめたまはん かれはこのにありて福祉さいはひをえん なんぢかれをそのあたののぞみにまかせてわたしたまふなかれ
〔箴言11章26節〕
26 穀物こくもつをさめてうらざるものたみのろはる しかれどものかうべには祝福さいはひあり
〔ルカ傳16章9節〕
9 われなんぢらにぐ、不義ふぎとみをもて、おのがためにともをつくれ。さらばとみするとき、そのともなんぢらを永遠󠄄とこしへ住󠄃居すまひ迎󠄃むかへん。
〔コリント後書1章11節〕
11 なんぢらもわれらのためいのりをもてたすく。これおほくのひと願望󠄇ねがひによりてたまはる恩惠めぐみおほくのひと感謝かんしゃするにいたらんためなり。
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
〔テモテ後書1章16節〕
16 ねがはくはしゅオネシポロのいへ憐憫あはれみたまはんことを。かれはしばしばわれなぐさめ、又󠄂またわがくさりはぢとせず。~(18) ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
long
〔サムエル後書13章29節〕
29 アブサロムの少者わかものアブサロムのめいぜしごとくアムノンになしければわう諸子こたちみな起󠄃たちおの〳〵その騾馬うまのり逃󠄄にげたり
〔ロマ書1章11節〕
11 われなんぢらをんことをせつ望󠄇のぞむは、なんぢらのかたうせられんためれい賜物たまもの分󠄃あたへんとてなり。
〔ピリピ書1章8節〕
8 われいかにキリスト・イエスのこゝろをもてなんぢすべてしたふか、そのあかしをなしたまものかみなり。
〔ピリピ書2章26節〕
26 かれなんぢすべてのものひしたひ、又󠄂またおのがみたることのなんぢらにきこえしをかなしみるにりてなり。
〔ピリピ書4章1節〕
1 このゆゑあいするところ、したふところの兄弟きゃうだい、われの喜悅よろこび、われの冠冕かんむりたるあいするものよ、かくのごとくしゅにありてかたて。
the exceeding
〔コリント前書1章4節〕
4 われなんぢらがキリスト・イエスにりてかみよりたまはりし恩惠めぐみきてつねかみ感謝かんしゃす。
〔コリント前書1章5節〕
5 なんぢらはキリストにりて、諸般もろもろのことすなはすべてのことばすべてのさとりとにみたればなり。
〔コリント後書8章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われらマケドニヤのしょ敎會けうくわいたまひたるかみ恩惠めぐみなんぢらにらす。
〔コリント後書8章6節〕
6 さればわれらはテトスが前󠄃さき慈惠めぐみのことをなんぢらのうちはじめたれば、又󠄂またこれを成就じゃうじゅせんことをすゝめたり。
〔コリント後書8章7節〕
7 なんぢもろもろのこと、すなはち信仰しんかうに、ことばに、知識ちしきに、すべての奮勵はげみに、またわれらにたいするあいめるごとく、慈惠めぐみにもむべし。
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。

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つくしがたきかみ賜物たまものにつきて感謝かんしゃす。
Thanks be unto God for his unspeakable gift.


Thanks
〔歴代志略上16章8節〕
8 ヱホバに感謝かんしやしそのみなをよびそのなしたまへることをもろもろのたみうちにしらしめよ
〔歴代志略上16章35節〕
35 なんぢわれらの拯救すくひかみわれらをすくわれらをあつ列邦くにぐにのなかよりすくひいだしたまへわれらは聖󠄄名みなしやしなんぢのほむべきことをほこらん
〔詩篇30章4節〕
4 ヱホバの聖󠄄徒せいとよ ヱホバをほめうたへまつれ きよきみな感謝かんしやせよ
〔詩篇30章12節〕
12 われさかえをもてほめうたひつつもだすことなからんためなり わがかみヱホバよわれ永遠󠄄とこしへになんぢに感謝かんしやせん
〔詩篇92章1節〕
1 いとたかきものよヱホバにかんしやし聖󠄄名みなをほめたたふるはよきかな
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳2章38節〕
38 このときすすみりて、かみ感謝かんしゃし、またすべてエルサレムの拯贖あがなひちのぞむひとに、幼兒をさなごのことをかたれり。
〔コリント前書15章57節〕
57 されど感謝かんしゃすべきかな、かみわれらのしゅイエス・キリストによりて勝󠄃かちあたへたまふ。
〔コリント後書2章14節〕
14 感謝かんしゃすべきかな、かみ何時いつにてもキリストにより、われらをとらへて凱旋がいせんし、何處いづこにても我等われらによりて、キリストを知識ちしきかをりをあらはしたまふ。
〔コリント後書9章11節〕
11 なんぢらは一切すべてみてをしみなくほどこすことを、かくてわれらのことにより人々ひとびとかみ感謝かんしゃするにいたるなり。
〔エペソ書5章20節〕
20 すべてのこときてつねわれらのしゅイエス・キリストのによりて父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃし、
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。
〔ヨハネ黙示録4章9節〕
9 この活物いきもの御座みくらし、世々よよかぎりなくきたまふもの榮光えいくわう尊󠄅崇たふときとをし、感謝かんしゃするとき
his
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔ヨハネ傳1章16節〕
16 われらはみなその滿ちたるうちよりけて、恩惠めぐみ恩惠めぐみくはへらる。
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ロマ書8章32節〕
32 おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。
〔ヨハネ第一書4章9節〕
9 かみあいわれらにあらはれたり。かみはそのたまへる獨子ひとりご遣󠄃つかはし、我等われらをしてかれによりて生命いのちしめたまふにる。
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。
〔ヨハネ第一書5章11節〕
11 そのあかしはこれなり、かみ永遠󠄄とこしへ生命いのちわれらにたまへり、この生命いのちはそのにあり。
〔ヨハネ第一書5章12節〕
12 御子みこをもつもの生命いのちをもち、かみをもたぬもの生命いのちをもたず。